第1回 FemTech Tokyo

第1回 FemTech Tokyo

「第1回 FemTech Tokyo」

(2022年10月21日)

 

お取引先の担当者様から

リニューアルした新製品のお披露目をします、とお知らせをいただき

女性の「健康」と「活躍」を支援する企業に出会える展示会

「第1回 FemTech Tokyo」に行ってきました。

オンラインと郵送のみでお仕事を進めていたため

担当者の方と初めてお会いすることができる機会でした。

 

1回 FemTech Tokyo

会期 202210/22()22(土)10001700

会場 東京ビッグサイト 東7ホール

呪作 RX Japan株式会社

出展企業 200

 

私が訪問したのは平日で、企業向けのビジネスデー。

ぎりぎり午前中に到着。

 

FemTech(フェムテック)とは...

Female+Technology 

「女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」
「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」などの様々な課題を解決できる
製品やサービスをFemtech と呼び、2025年までに5兆円規模の市場になる
と言われています。」(FemTechTokyoのサイトより)

 

 

今回のお披露目訪問で最初に考えたポイント

  • どのように展示されているか
  • 見にきた人はどんな反応を示すか
  • どのような企業や製品があるか
  • 私が何かできそうなことがあるのか
  • この展示会で何かわかることがあるか

 

 さっそくまわりはじめる

はじめて知る企業さんばかりで

どこに立ち寄ろうか、というのもさっぱりわかりません。

とりあえず、お客様のブースへGO!

 

カワイイ〜

担当者様ともぶじお会いできて、ご挨拶ができました。

商品の展示の様子も撮影させていただきました。

全部がとても明るい雰囲気になって素敵な感じでした。

 

はじめにご相談をいただいた時は

何が来てもびっくりしない私も

商品のインパクトが強くて久々に衝撃を受けました。

 

このブースをご覧になっていたクリニックの方も

「えーっ すごい時代になったな...」と

衝撃を受けておられました。

リニューアルデザイン・設計させていただいたのは、こちらの

紙カップをホールドしている、お花とか鳥みたいな形の

白いホルダーになります。

  

[製品webサイト]
https://babylife-lab.com/products/meeta 

[ベビーライフ研究所]
https://babylife-lab.com/ 

 

 

会場をぐるっとまわってみる

見ただけではどういうものかわからないので

とりあえず気になるものから「これはなんですか」と

聞きながらまわります。

「そういう世界か」

といった感想を持つものが多かったです。

日本全国だけでなく、韓国など国外からの出展も見られました。

 

とにかく女性のみなさんが「ほっといたらつらい」ことを

快適にしたり解決するためにはどんなことでもするぜ!!

というエネルギーが爆発していました。

 

(こちらは、ほかの企業さんのブースの雰囲気)

 

 

ざっくり、どんなものがあったか

・下着など衣料品

・美容,健康食品関連

・妊活アイテム

・オンラインピル処方

・介護用品

・管理医療機器

・再生医療関係

 

「体の不調をやわらげたい」

「大きな不調が出ないよう予防したい」

「健康を維持したり快適さを求めたい」

「いままで大変だった事を楽に+快適にできるようにしたい」

...といったことに取り組んでいるんですね。

 

 

 

「初めて知ったものベスト3」

・息を吹きかけると乳癌のおそれがあるとわかるもの

・女性用体外式カテーテル

・腸内フローラ(腸内細菌叢)の検査と分析ができるキット

 

「フツーに個人的に気になったもの」

高いけど安いっていうのがあるんですよ〜

そういうやつが気になってしまったのでメモ。

快適になりそう〜

お肌に吸収される硫酸マグネシウム入浴剤
https://lady-bio.co.jp/product/#product3

こだわりよもぎ蒸しセット
https://item.rakuten.co.jp/hanafu/yom-001/

 

お困りごとの種類や幅がいろいろあって面白かった

ものすごく困っている事を解決しようというものから

困っているというほどでもないけれど

すごく楽になるよ、とか、こんな快適なものがあるよ、など

かなり種類や幅がありました。

 

設計者はおじさんが多いもんね

紙器設計に関わる人は男性が多いですし

また、定形外のデザインのところは兼ねていなかったりすると

箱っぽくなっちゃったり機能だけになったりします。

制作するにあたり、

デザインと実用設計いっぺんにやるよという人も

なかなか出会いにくいと思います。

今回は私がたまたま女性で、ちょうどよかったんだなーと思います。

 

 

それではまた次回。

FemTechTokyoは、第2回もあるそうです。

 

 

 

 

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